shuntaro3.log

技術ネタとか。

オープンセミナー2018@岡山 に参加してきた話

f:id:shuntaro3:20180513125221p:plain

◆ はじめに

5/12(土)に開催されたオープンセミナー2018@岡山に参加してきた。 イベントの詳細は、公式ホームページをチェックだ!

今回のテーマは、「エンジニアの生存戦略と働き方」ということで、 自分こういうの大好物なんだよ。エモい話をもっておくれ、僕もするから状態。 また、登壇者も個性的なキャリアの方ばかり...。これは行くしかない。

ということで、登壇者の内容を簡単に3行くらいでまとめてみた。個人的な感想や意見が多いに含まれているので、注意。また、言ってた内容と違うやないかい!っていう突っ込みもあればください。あと、togetterまとめもあるので、ライブ感を感じたい人は是非。

◆ 内容まとめ

* したたか?天然?なんかうまくやってるITエンジニアの生存戦略

  • 名前:伊藤 淳一さん
  • 所属:株式会社ソニックガーデン プログラマ
  • 資料:https://speakerdeck.com/jnchito/number-oso2018
  • 内容:
    • 社外でも通用するエンジニアを目指す。今の会社がなくなってもやっていける?自分のスキルを証明するものある?
    • 自分自身(好きなことや嫌いなこと、強みや弱み)を知り、自分を売り込むって大事。周りはあなたが思っているほどあなたを見ていないし、気にしてもいない。
    • 一番の下手くそは実際なるとつらい。

* 小売-エンジニア-企画・設計-マーケと情報爆発が僕のキャリアに与えた影響について

  • 名前:中村哲也さん
  • 所属:NHN JAPAN株式会社 CloudGarageコミュニティマネージャー
  • 資料:ー
  • 内容:
    • 花屋→家具屋→コールセンター→インフラ→マーケター。
    • 評価軸を意識。家具屋とIT企業では評価軸が全然違う。
    • 生きろ!!

* エンジニア生存戦略〜地方エンジニアがこの先生き残るには〜

* 手持ち10万円から始めた年商8億円のITビジネス

* ぼくらがかんがえたさいきょうのリモート雑談環境

* 5分でわかるサブスレッド

  • 名前:古谷雅勝さん
  • 所属:株式会社サブスレッド デベロップメント事業部
  • 資料:ー
  • 内容:
    • 株式会社サブスレッド岡山オフィスの紹介
    • 環境良いぞ。
    • ゲーセンも布団屋もあるぞ。住めるぞ。

* [昼休憩] アンチボッチランチ

  • 昼休憩をボッチにさせない、運営側の神配慮。ボッチ4人グループで昼飯食べる。圧倒的良い企画。
  • 幸運にも伊藤さんとご一緒できた。
  • 田舎暮らしとかPTAとかの話で盛り上がった。折角なので技術話をしたほうが良かった気もしたが、楽しかったから〇。

* 縄文とIT、美と技術

  • 名前:ボレロ村上(村上原野)さん
  • 所属:縄文造形家 猪風来美術館陶芸講師
  • 資料:ー
  • 内容:(うまくまとめられない。独特の雰囲気の凄いプレゼンだった。)
    • 縄文造形家とは。縄文についてのレクチャー。装飾ではない、造形だ。
    • 現代縄文土器づくりの歴史は、UNIXよりも新しい。
    • 壮大なエンディング。人間の歩みが止まることはない。業。

* 農業をやってみた

  • 名前:ひらさん
  • 所属:ひら農場
  • 資料:ー
  • 内容:
    • 好きを守れ。仕事は嫌でなければ何でもよい。不安からぶっちぎりで逃げる。
    • 作物はバージョンアップしない。キャベツ2.0 にはならない。
    • 農業はソフトウェア開発と同じ。開発プロセスはいろいろなところに活用できる。

* 地方の受託会社の会社員の派手めな業務外活動とその効用

  • 名前:前川昌幸さん
  • 所属:株式会社イー・ネットワークス CPI エバンジェリスト
  • 資料:ー
  • 内容:
    • 会社員でも知ってもらうことは重要。
    • これを頼める人として認識してもらうの大事。
    • たまたまでもやってみて実績を。やらない理由はやる前に、得られるものはやった後にしかやってこない。

* ゼロから始める技術書執筆

  • 名前:湊川あいさん
  • 所属:フリーランスWebデザイナー マンガ家 技術書執筆
  • 資料:https://www.slideshare.net/AiMinatogawa/by-69678890
  • 内容:(凄い勉強されている(小並感))
    • フラストレーション駆動。闇の力を光の力に。(ヒュンケルかな?)泣くほど悔しいこと、むっとすることは、自分のやりたいことの裏返し。
    • 誰のために書くか。3C分析。市場にすぐ出してフィードバックを得て、精度を高める。
    • ANDの才能。組み合わせで誰しもみんなNo1になれるはず。ORの抑圧に負けるな。

* GitHubber@日本

  • 名前:池田尚史さん
  • 所属:GitHub Solutions Engineer
  • 資料:https://speakerdeck.com/ikeike443/githubber-at-ri-ben
  • 内容:
    • 本当に技術だけを追求したいのか。エンジニアには幅広い選択肢がある。
    • できないからやらないは負のループ。抜け出すには何かしらジャンプアップしかない。
    • キーミックス。ミックスすればするほど希少価値が上がる。あと英語ができると見える世界が変わる。やればできるようになる。

◆ まとめ

全体的な感想としては、わかりみしかなかった。わかりみしかなかった割りに、今の自分とのギャップが大きいのは、結局のところ自分は何もしていない、何も行動していないからなんだと思う。そういう人って結構多いと思う。そういう人は、Github池田さんも言われていたが、為したいことが強制的にできる環境にジャンプするのが手っ取り早いよね。自分自身への理解を深め、何をすればよいかを決め、やる。言葉で書くと簡単だけど、難しい。

あと、皆さん(自分も含め)エモい話好きだなー。エモい話だけで終わったら意味ないけどな(自戒)。

何はともあれ、自分のキャリアを考え直す良い機会になった。変わるぞ。